新開地の治安は悪い？一人暮らしにおすすめ？現役不動産営業マンが解説！

新開地について

神戸・新開地地区は、1905年（明治38年）、旧湊川を埋め立てた跡地に自然発生的に生まれました。
瞬く間に芝居小屋や活動写真小屋が立ち並び、一大歓楽街となった新開地。その繁栄ぶりは、「東の浅草、西の新開地」と謳われ、全国有数の娯楽のメッカとなりました。
かつての賑わいを残しながら現在でも映画館、演芸場等、娯楽を楽しめる施設が多く残ります。
夏には新開地夏祭り、年に数回町のいたるところで、開催される音楽イベントなど、お楽しみが盛りだくさん！！

新開地の治安ついて

こちらのページにたどり着いた方の多くが『新開地 治安 悪い』などで検索されませんでしたか？笑
結論でお伝えすると住宅街よりは悪いです！笑
やはり、演芸の町であることから、娯楽施設が他エリアよりは多くございます。
娯楽施設が多くあり、お昼間からお酒を楽しむ方もいらっしゃいますので、気になる方は娯楽施設があるエリアに近づかなければ大丈夫です！
広い新開地エリアで娯楽施設があるのは一角になりますのでご安心ください！
気になる方は細かいエリアを担当スタッフまでお声がけください。

新開地は住みやすい？

新開地が住みやすいかどうかは、お引っ越し前の方によく聞かれる質問です。結論から申し上げますと「新開地はとても住みやすい」です！その理由としては、「公共交通機関の利用がとてもしやすい街だから」です。新開地駅から使用できる路線として「阪急電車神戸線」や、「阪神本線」、「山陽電車」、「神戸電鉄」など三宮・大阪方面だけでなく、明石や三田方面へのアクセスもとてもしやすい駅となっております。また新開地周辺は地下道も発達しており、地下道を10分ほど歩くと「JR神戸駅」や「神戸ハーバーランド」にそのままアクセスできるので、雨の日でも傘をさすことなくショッピングにいっていただけます！コンビニ駅から徒歩5分圏内に10店舗以上あるのでちょっとしたお買い物に困ることはございません！「神鉄食彩館」や「ライフ」も徒歩圏内にあり、日用品・食料品のお買い物もご安心ください！

新開地に住む際に気をつけること

新開地駅周辺には歓楽街があるので昼夜問わず、にぎやかな街となります。新開地が位置する神戸市兵庫区の犯罪発生率は中央区についで県内ワースト2位となります。全エリアに共通しますが夜道が暗く人通りが少ないエリアなどもございます。そのため夜間女性が出歩く際は大通りを歩くなどの工夫が必要です。物件選びの際は「大通り沿いにエントランスがある物件を選ぶ」「オートロック・TVモニターホン付きの物件を選ぶ」「共用部分に防犯カメラがある物件を選ぶ」などの必要が好ましいです。もちろん私共は新開地を知り尽くしておりますので立地環境や周辺環境のことを包み隠さずご説明させていただきます。夜の雰囲気が気になる方も多いと思いますので、実際に物件周辺の夜の雰囲気を写真動画などをお伝えすることも可能です。

新開地のお勧めスポット / 名産物

新開地のおすすめスポットといえば、なんといっても「新開地アートひろば」。新開地アートひろば（旧神戸アートビレッジセンター）は、平成8年にオープンした神戸市の施設です。演劇・ダンス・美術・映像・音楽などの様々な分野で新しい試みにチャレンジする若手アーティストの育成に力を入れています。市民が気軽に訪れアートに親しむきっかけとなるような場所です。新開地音楽祭の会場の一つでもあり、街とコラボして新開地を活気ある街にしていこうという企画にも取り組んでいます。一人でも家族や恋人でも楽しめる施設となりますので、新開地に住まれた際は一度訪れてみてはいかがでしょうか？